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  • 【オフィシャルレポート】亀梨和也・佐藤拓也・内田真礼が登壇!TVアニメ「神の雫」先行上映会イベント


    2月28日(土)にTOHOシネマズ六本木ヒルズにてTVアニメ「神の雫」先行上映会イベントを開催しました!神咲雫役の亀梨和也、遠峰一青役の佐藤拓也、紫野原みやび役の内田真礼が登壇し、4月からの放送開始に向け、アニメ完成の喜びや、アフレコ時のエピソード、さらに、本作へ込めたメッセージなどを大いに語りました!

    ◆オフィシャルレポート


    亀梨は本格的に声優を務めるのは今作が初。「勝手が全く分からない状態だった」とアフレコ序盤を振り返り「エピソードによっては(まだ画が完成しておらず)”棒人間”的な映像に合わせて収録する回もあって。声優のみなさんって本当にすごいんだと改めて思いました」と語った。完成した映像については「素晴らしい素敵な画と音楽。贅沢をさせていただけているという感覚になりました」と満足そうに微笑み、自身の声を聞いて「普段より高めの声で収録したのですが、すごく不思議な感じがしました」と作品の中に入っていることにまだ慣れないような感覚があるとも話し、さらに「16年前にドラマで雫を演じて。不思議な縁をいただいたと思っています」と再び”不思議”という言葉を用いて、感じたことを素直に伝えていた。


    原作ファンにはおなじみの遠峰一青がワインを飲んだときに口にする「お…おぉ…」という表現に話題が移ると「エピソードによって『お…おぉ…』が変わってくる!」と佐藤の表現に感動の亀梨。内田は「お…おぉ…職人!」と命名し笑いを誘う。「お…おぉ…」というセリフには「ワインに対する愛が溢れすぎるあまりに感嘆の声をあげています。人生で一番愛するものを我が身の中に入れたことによる染み入る快感の声。感じたままを演じていたら、あんなふうにできあがりました」と解説した佐藤。佐藤がアフレコ現場で最初に「お…おぉ…」というセリフを披露した際には歓声があがったそうだが、「心から真面目にやってもなぜか爆笑されて。なぜなのか、いまだに謎です」と歓声から笑いに変わったことを明かした佐藤。内田は「真面目な役だから、しゃべればしゃべるほど、真面目なのが面白くなってくる」と話し、「アフレコ中笑いを我慢しなければいけなくて」と笑う亀梨に対し、「2人はたまに我慢できてないよ!」とプチクレームの佐藤。


    「お…おぉ…」のセリフの練習法を尋ねられた佐藤は「正直なことを言うと、練習はしていません。準備したものだと表現も鮮度が落ちる。雫とのやりとりやワインを口にしたらどうなるのか、その時感じたものを出したいと思っていました」と真面目に解説。「生まれ持った『お…おぉ…』」なのか」と茶化し始めた亀梨と内田。内田は「おぉ拓也」と命名し、亀梨は「OH拓也、がいいかも」と表記まで指定し、会場の笑いを誘う。佐藤は「お…おぉ…」について「命を削ってワインを探しに行っている。そこをどう表現するか」と考えながら演じたとも真面目にしっかりと補足していた。


    重厚な雰囲気が漂う作品の中で、内田が演じる紫野原みやびは軽やかなところを担当しているという。「原作の連載開始は20年以上前ですが、みやびは現代ぽくっていいんじゃないかとディレクションを受けて。つとめて明るく振る舞っています」と微笑んだ内田は、キャラクターとしてもキャストとしても一番年下くらいと話し「そんな現場はなかなかないので、爽やかなところを任せてもらうのはありがたく、とても楽しく過ごさせてもらっています」とうれしそうにしていた。内田は昨年12月に韓国で行われた『Anime×Game Festival 2025』でもステージにて『神の雫』をプロモーションを行った。「韓国料理に合わせてワインをいただきました、最高でした!」と報告した内田に亀梨は「いいなぁ。そういうのをやりたい!」と各国の料理に合わせたワインを味わうことに興味津々の様子だった。

    3人が演じるキャラクター以外にも、霧生涼子(CV: 甲斐田裕子)、藤枝史郎(CV: 藤真秀)、西園寺マキ(CV: 渡辺美佐)、美島壮一郎(CV: 内田夕夜)、土肥ロベール(CV: 浦山迅)といった個性豊かなキャラクターが登場している。演じるキャストはアニメだけでなく海外ドラマや映画でも活躍する面々だ。「聞いたことある声の人たちがめちゃめちゃいるので、不思議だった」と振り返った亀梨は「あの声だ!みたいになって。耳から『あ!』体験をすごくさせてもらいました」とご満悦。佐藤も「劇場版みたい」と錚々たるキャストが勢揃いしていることを、スクリーンに映し出されたキャラクター一覧を見ながら、ポロリとこぼしていた。


    亀梨の声優姿は「めちゃめちゃ素敵だった。ずっと声優やってらっしゃいました?って訊きたくなるくらいでした」と話した佐藤。内田も大きく頷きながら「亀梨さんがスターなのは、こう言うところなんだって思って」と感心し、台本の持ち方もどんどん上手くなっていったと、序盤からの変化を再現する場面も。すると亀梨は「台本を捲るタイミングがめちゃくちゃむずかしい。でも、今は、台本を観ながらボールド(アフレコ映像の中に現れるセリフの尺の目安)を感じられるようにもなりました」と、専門用語も使いながら少し得意げな顔を見せる。佐藤や内田の台本の扱いを見ていたとし、「トレースしていました」とニヤリとした亀梨だったが、亀梨が佐藤の真似をする姿に「僕がどんどん面白くなっちゃう!」と佐藤から誇張モノマネに対しストップが入るなど、チームワークでトークを盛り上げる。

    「収録の後半で声が出づらくなった時には、筋肉を和らげる呼吸法を教えてもらいました」と真面目に話した亀梨は、たくさんのスタイルを真似ていたことを明かし、再び、アフレコ現場での佐藤の動きをいろいろと再現。佐藤が「すげー見てるじゃん!恥ずかしい!」と大照れ。さらに亀梨は台本の捲り方以外にも身につけた技術があるそうで、「とにかく展開が速い。セリフを噛むことは責任重大。錚々たるメンバーの中で最初は『ちゃんとやらなきゃ!』と思っていたけれど、噛んだり間違ったりしても、捨てるという作業を覚えました。捨てる作業、切り替える作業は体に馴染んできました」とみんなで一緒に収録する際の切り替え方法も学んだと胸を張る。佐藤は「インストール、アウトプット、レスポンスが早い。やる気がある若手の声優でもなかなかやっていない」と感心しきりだった。


    本作のオープニングテーマはHOKUTOさんが歌われる「hate you? love you?」と紹介されると、亀梨が「ドラマの時はKAT-TUNの『ONE DROP』でした」と割り込み、ワンフレーズ歌い上げ、会場は大盛り上がり。「現場でも急に歌う!」と佐藤と内田が、アフレコ現場での亀梨の様子を明かす場面もあった。エンディングテーマは内田が歌う「カミノシズク」。「歌詞にもワインにまつわる言葉が入っていて素敵な楽曲です」と話す内田に、亀梨が「では、ぜひ!」と歌唱を煽るも、内田は突然な振りに驚きつつも「是非ライブに来ていただいて聴いてほしい」と観客へ呼びかけ、亀梨のノリノリのトークに観客も大よろこびだった。

    イベントでは「ルネデュヴァン=ワインの鼻」を使って、キャストのワインの鼻の精度を確かめるコーナーも実施された。アニメ1話でみやびが雫に紹介していたワインのサンプルはアフレコ現場に毎回あったそうで、サンプルが登場すると見慣れた様子で近づいていく3人。1つ目の匂いを嗅いだ際には亀梨が「ぶどう」、佐藤が「ラズベリー」、内田が「ピーマン」と回答。匂いを嗅いでいる際に「あっち?」「どっち」と確認していた3人。野菜系なのか、果物系なのかという「あっち」「どっち」の確認だった模様。ちなみに内田は、最初に「ピーマン」と答えたが、亀梨と佐藤が果物の名前を答えたことで「クランベリー」と変更し、「おしゃれなの、言いたいだけじゃん!」と2人から鋭いツッコミが入り、観客は大笑い。正解が「ラズベリー」と発表されると、佐藤が得意げに「遠峰一青です」と劇中さながらのセリフでキメ顔を見せるなど、サービス満点のコーナーとなった。2問目も「あっち」「どっち」で答えを探っていった3人。亀梨は「アーモンド」、佐藤は「クルミ」、内田は「ナッツ」と答え、今度は亀梨と佐藤から内田に「ずるいよ!」とクレームが入る。「おしゃれにピスタチオでいいじゃん!」と亀梨が促し、内田の答えを決めたが、正解は「トースト」で3人とも不正解。佐藤が「俺ん家のトーストと違う!」と、亀梨が「言われたら香ばしいかも。でも納得いかないなぁ」と話したところで、佐藤が「というのを毎週やっていました」と、匂い当てが収録時のお決まりであったことも明かす。すると急に亀梨が「トーストのパンだ!」と叫び、「朝の情報番組ではここを使ってください!」と自ら編集点を作り、正解したように見せかけることを促し、会場を笑いの渦に巻き込んだ。


    最後の挨拶で内田は「原作リスペクトが素晴らしい。キャラの顔とか原作のまんまだ!っていう瞬間があります。原作の面白さをギュッと詰め込んだ作品なので、いろいろな方に楽しんでいただけると思います」とアピール。原作愛が溢れるキャストが多くアフレコ時に「あの話はやるんですか?と訊きながら収録しています」と話した佐藤は面白いエピソードが多い原作だけに「2クールという限られた中で、シナリオを作る方は大変ご苦労されていると思います」と制作の大変さを予想し労いつつ「スタッフ、キャスト力を合わせていいものをという気持ちで制作に当たっています。作品を通して縁遠く感じていたワイン、敷居が高く感じていたワインをお近くに感じていただけたらと思います」とにっこり。続けて佐藤は「今日は美味しい一杯を召し上がってください」と呼びかけて拍手を浴びる。

    亀梨の挨拶となるところで、2月23日に誕生日を迎えたばかりの亀梨に、ワイン型のケーキがプレゼントされる場面も。観客も一緒に「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」を歌ってお祝い。改めて亀梨は「実写ドラマでも雫を演じて、今回も雫を演じさせていただきました」と感謝。「ワインが好きな方はもちろん、ワインに興味がないという方でも、ワインを通じて描かれる人間模様、キャラの成長、謎解きが魅力となっているので、幅広く楽しんでいただける作品です」とアニメの魅力を挙げた亀梨は「映像も素晴らしく、素敵で、壮大。僕も感激しました。雫の成長とともに、熟していく様を応援してください!」と呼びかけ、大きな拍手と歓声を浴びて、イベントを締めくくった。